現在、県内の小学校が行う、学校登山・スキー学習は大きな転換点を迎えています。

昨今の山岳事故の増加や、多額の費用負担、教員の働き方改革などの影響で、こうした野外活動が縮小傾向にあります。
しかしながら、地域の特性・個性を生かした学習活動は、単に伝統という側面だけではなく、子供たちがより深く郷土を知り、郷土を愛するための基盤となるべき活動でもあります。

より安全に、より有意義に

当NPOでは、小中学校の立山登山・スキー学習に必要な活動をトータルサポートさせていただきます。従来の立山登山・スキー学習では、計画の立案・各種手配・研修会への参加・当日の引率・リスク管理・緊急時対応など、専門外の多岐にわたる業務が教職員の負担となっていました。

また、ボランティア引率者のレベルもまちまちなため、不適切な指導方法などによって、立山登山やスキー学習に対して「辛い」「寒い」「きつい」「怖い」などのネガティブな印象を抱く児童がいることも事実でした。

一人でも多くの児童に一生涯の思い出に残る楽しいを経験して欲しい。そして、今後の人生における夢や目標を持つことの大切さを学んで欲しい。

当NPOでは、こうした課題に対して、教職員の負担軽減、親御さんが安心して送り出せる環境づくり、そして一人一人の子供の成長につながる学習サポートを提供させていただきます。

教員の負担削減

従来の野外活動の実施時には、リスク管理や事前学習、資料作成の面で大きな負担が生じており、特に当日の学習活動当日には、体調不良の子供のケアを含めて大きな負担となっていました。

当会の活動においては、各種の専門資格を有したプロのガイド・インストラクターが引率し、その活動を当会所定の過程を修了した認定コンシェルジュが数名帯同いたします。

地域で子供を育む

野外活動にかかる費用は、従来は各家庭の負担で行われており、昨今のひとり親家庭の増加や経済的な問題からこうした活動にかかる費用面での負担が大きいことが課題でした。

そこで、こうした活動の実施にあたり、各学校・各家庭での費用負担がネックとなっている場合、地域の企業・住民に「サポーター(スポンサー)」となっていただき、学習にかかる費用補助のへの協力を頂きたいと考えています。

こうしたサポーターへの働きかけは当会で実施いたしますので、学校に負担はございません。またこうした費用助成を通じ、地域で子供を育てる意識の醸成を図ることもできます。